2023.10.20
【新製品】BMS評価用絶縁14CH 高分解能直流電源 PMSシリーズ

株式会社テクシオ・テクノロジー(社長:高岡秀臣、本社:神奈川県横浜市)は、BEV/PHV/HEV車などに搭載されているバッテリーを監視するBMS(Battery Management System)を評価する多チャンネル直流安定化電源PMSシリーズの受注を10月26日より開始いたします。
特注電源として多くの納入実績がありました旧モデル(最大DC600V)をリニューアル、複数ユニットを直列接続して最大DC 1,000Vまで使用可能とし、バッテリーの多セルに伴う高電圧化に対応しました。

モデル メーカー希望価格
(税抜)
CH数 出力電圧 出力電流 備考
PMS300-12 オープン 12 0V~5V 300mA インタフェース
USB/LAN/PMS-Link標準搭載。
PMS300-14 オープン 14
PMS400-12 オープン 12 400mA
PMS400-14 オープン 14
オプション
+S オープン Sink機能対応
+G オープン GP-IBインタフェース 対応
入力AC電圧変更 オープン 標準品は、AC 100V となります。
120V/200V/220V 対応には、注文時に指定してください。

 

製品概要

PMSシリーズは、USB/LAN/GP-IB(オプション)で制御を行うドロッパ式の低ノイズ直流安定化電源です。1ユニットに14CH又は12CHを搭載し、各チャンネル出力はDC 0V~5V/300mA or 400mAです。 各チャンネルは絶縁されており、独立運転可能。複数台を使用して各チャンネルを直列接続することにより、最大1,000Vで使用することが可能です。チャンネルとGND(接地)間、各チャンネル間、チャンネルとIF間、共に1,000Vの耐圧を持たせてあります。

 

製品の主な特長

●全CH絶縁・直列接続最大1000V(耐接地)
●高分解能・多出力定電圧直流安定化電源
●最大16ユニットまで制御可能なソフトウェア
●電池セルをシミュレート可能な多出力絶縁・高耐圧・独立コントロールが可能
●PMS LINK機能
●各種保護機能搭載(OHP/OVP/OCP/CL)
●USB/LAN*/GP-IB(オプション)インタフェースに対応
 ※LANインタフェースは、IPV4 TCP/IP(X-Port使用、本体内速度19,200bps相当)

 

■詳細は『製品ページ』をご参照ください。

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