2021.06.15
デジタルオシロスコープのデータログ機能

データログ機能とは

MDO-2000Eシリーズ、DCS-2000E/1000Bシリーズのデータログ機能はオシロスコープの
   画面表示または波形データをトリガ毎にメモリへ自動保存
する機能です。

長時間動作している機器で発生するアラームや不意なリセットの信号にトリガをかけて周辺回路の信号を観測することでその原因調査・対策を強力にサポートします。またバストリガや拡張トリガなどのいろいろなトリガ機能とプリトリガによってトリガ前の必要な個所の波形を得ることも可能です。

・画面および波形の保存先は、本体内蔵ディスク、USBメモリ、リモートディスク機能によるネットワーク上
 の共有フォルダから選択することができます。
・サイズが大きいデータを保存する場合には書込みに時間がかかり、トリガ待ちとなるまでのインターバルが
 長くなる場合があります。
・時計機能がある機種は保存したタイムスタンプが設定されますので順番や発生時刻の確認が容易になります。

 

データログ機能が使えるオシロスコープは以下のシリーズとなります。


MDO-2000Eシリーズ

DCS-2000Bシリーズ

DCS-1000Bシリーズ
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