2022.02.17
【メルマガ連動特集】モーターの逆起電力(回生電力)の対策方法

モーターの逆起電力(回生電力)の対策方法

 

1.モーター制動時の回生電力をリサイクルする回生双方向直流電源

大型のモーター(インバータ)は制動時に発生する回生電力を放電する必要があります。双方向直流電源であれば、モーターを駆動する力行(電力供給)も、制動時に逆流する回生(電力吸収)も1台で動作可能です。
さらに、回生方式に対応したPBWシリーズなら電力吸収したエネルギーを3相200Vに変換し構内回生することで、試験における電力コストを大きく低減することができます。
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2.電子負荷装置でモーターの逆起電力を吸収する方法

数100W~1kWクラスの電動パワーステアリング(EPS)や回生可能な直流DCモーターには回生双方向直流電源を使用するにはかなりコスト高です。しかし、機械的な制動(ブレーキ)などにより発生する逆起電力は、対策しないと直流安定化電源の早期の故障につながってしまいます。そんな時に、電子負荷装置を保護回路として使用する試験例をご紹介いたします。

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