製品詳細

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基本情報

AFG-3032/3022は完全フローティング2チャンネルのファンクションジェネレータです。振幅分解能は16bit(0.1mV)、最高サンプリングレート250Msa/s、正弦波・方形波の最高出力周波数30MHz (AFG-3022は20MHz)のフローティング出力2チャンネルファンクションジェネレータです。CH1とCH2は、それぞれが独立した動作と2チャンネルが連動した動作が可能で、出力位相を-180度~+180度に設定することができます。また、背面10MHzリファレンスの入出力を接続することにより最大6(12チャンネル)までの同期出力が可能となります。
型 名 チャンネル数 最高周波数
AFG-3022 2 20MHz
AFG-3032 2 30MHz
型 名 チャンネル数 最高周波数
AFG-3031 1 30MHz

基本波形

8種類の基本波形(正弦波、方形波、三角波、パルス、ランプ波、ノイズ、高調波、DC)と任意波形に、デューティ可変・変調・スイープ・バーストなどの多彩な機能で様々なシーンでの信号源として使用する事ができます。
       
正弦波                 方形波                 パルス波                ランプ波
     
三角波                 ノイズ                 高調波                 任意波形

方形波パルス波でデューティ比の設定が可能です。パルス波では0%~100%の可変範囲を持つデューティ拡張モードと立ち上がり/立ち下がり時間が個別に設定できる機能を備えています。
高調波では正弦波の基本周波数の8倍までを次数ごとにオン・オフしそれぞれの振幅、位相の設定により簡単に合成出力を作ることができます。



任意波形

1波形あたり最大8Mワード(8,000,000ポイント)の任意波形が出力可能で、トータル10波形分を本体に保存することができます。最高サンプリングレートは250Msa/s、振幅分解能は16bitで、複雑な波形も作成することができます。任意波形の作成は本体と波形作成ソフトウェア上で行う事ができ、またCSVファイルとして表計算ソフト上でも波形データの編集・作成が可能です。本体にはテンプレート用に101の任意波形データがプリインストールされていますので手軽に利用でき、USBメモリや作成ソフトに波形データを取り込めますので再編集も容易です。
    
            任意信号波形設定画面                        任意信号作成アプリ


アイソレーション

CH1とCH2はそれぞれがアイソレートされており、また各入出力端子
(トリガ入力除く)も筐体GNDからフローティングされています。
出力信号に外部電源を使用してオフセット電圧を加えることができ、
筐体GNDから最大42V(DC+ACピーク)まで使用が可能です。

変調機能

変調はAM、FM、FSK、PM、SUM、PWM、PSK、疑似IQがあり、変調信号は内部波形のほかに外部入力が選択できます。

AM変調

FM変調

FSK変調

PM変調

SUM変調

PWM変調

PSK変調

疑似IQ変調

バースト機能

任意の波形数の信号で発振/停止を行う事ができます。トリガ毎のNCycleとゲート入力で出力するGateの2種類が選択できます。
     

スイープ機能

振幅または周波数を時間によって増加する波形が出力できます。




同期運転(2チャンネルモデル)

2チャンネルモデルではCH1とCH2の同期運転を行う事ができ、周波数/振幅のカップリングとトラッキング及び位相の反転が可能です。また波形位相をそれぞれのチャンネルで-180.0度~180.0度に設定する事ができます。


複数台同期運転・外部10MHzリファレンス入力

背面にある外部10MHzリファレンス入力に高精度な周波数基準を入力することにより、内蔵の周波数基準より高精度な信号出力が可能になります。 また、周波数基準を同一(マスター/スレーブ接続)とすることにより最大6台12チャンネルの同期運転を行うことができ、多チャンネルの信号発生器を構成することができます。

0度位相差同期設定

120度位相差同期設定


4台同期入力接続

シリーズ仕様

・最高周波数(正弦波及び方形波):AFG-3031/3032;30MHz、AFG-3022;20MHz
・DDS(Direct Digital Synthesizer)方式
・基本波形:正弦波、方形波、三角波、パルス、ランプ波、高調波、DC
・バースト(ゲート/Nサイクル):内部/手動/外部トリガで任意波数の発振、任意波形のスタート
・振幅スイープ / 周波数スイープ
・任意波形:最大250MS/s、垂直分解能16ビット、メモリ8Mポイント
・パルス:デューティー設定は、0%~100%(拡張モード)の設定が可能
・最大6台までの同期運転(デイジーチェーン接続時)で多チャンネル連動が可能
・方形波:立ち上がり/立下り時間が8ns未満
・チャンネル連動:2CHモデルは、周波数/振幅カップリング、CHトラッキング、位相設定可能
・入出力端子の信号グランドをシャーシグランドから絶縁、2チャンネル機種はチャンネル間も絶縁
・USBホスト:USBメモリ用
・USBデバイス(USB-CDC)、LAN(Webポート:80、Socketポート:1026)、GP-IB(オプション)
・LabVIEWドライバ

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